コイケの日記

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エンゼルス・大谷が二試合連続本塁打!中村ノリのメジャー記録を抜きましたよw

打者として本拠地デビュー戦でいきなりホームランを打ったエンゼルス

大谷翔平選手。二刀流で挑戦すること自体、前代未聞のことで

特に打者で活躍出来た、といえる選手は殆どいません。

イチロー選手は別格として、松井秀喜選手、松井稼頭央選手はそれなりに

活躍しましたが日本での成績と比べると物足りなさは感じますよね。

青木選手ももう少し出来ると思っていたし、それ以外の選手は

殆どが球拾いだけして帰国した人ばかりです(笑)

投手のほうが成功率が高いメジャーで打者としてどれだけの成績を

残せるのか、非常に興味を持っていました。

現在6安打2本塁打5打点!

打者として三試合消化した大谷選手の通算成績は6安打2本塁打5打点です。

この数字、2000安打を達成し日本でホームラン王を取ったこともある

通算404本塁打の元・近鉄中村紀洋選手のメジャー通算成績を

すでに超えていますwww

あとロッテでシーズン200安打を達成し最高潮時にメジャー挑戦した阪神

西岡剛選手はメジャー通算50安打、19打点です。

大谷選手は投手ですが、この数字も一年で超えてくれそうな予感ですね。

 

最近のメジャー挑戦する日本人選手は大半が日本でそれなりに成績残して

年俸が相当上がってきて、さらにメジャーマネーを目指したり、

「メジャー契約でなければやめる」というように保険がないと行かなかったり

「メジャー挑戦が夢」な人が居なくなってきてました。

そういう人はみんな成績残せずにあっさり帰国してますね。

「メジャーマネーが夢」な人は成功しないということですね。

そんな中、大谷選手は高校時代からメジャーを夢見ていました。

正直、日本ハムの二刀流プランに流されて入団したときは失望しました。

メジャーへのあこがれはその程度で方向転換するほど小さいものだったのかと。

高校卒業して、投手としてマイナーから挑戦していたらどうなっていたか。

打者としては注目されなかったでしょうが投手としてはノーランライアン以上の

大投手になっていたかもしれません。あるいはマイナーリーグの過酷さに

耐え切れず潰れていたかもしれません。

 

日本ハムに入って二刀流選手となり、そのままメジャーに挑戦することで

歴史に残る程のずば抜けた大記録を残す選手になるのは難しいかもしれませんが

打者としても投手としても十分な記録を残す、記憶に残る選手になってくれそうな感じですね。

 

                                     以上