コイケの日記

テキトーに雑記していきます

コインチェックの流出問題で、ホワイトハッカーが登場した件

 最近の話題といえばコインチェックの仮想通貨流出事件ですが、

JK17と名乗るホワイトハッカーが現れたそうで。

アホなマスコミは女子高生17歳?と書いて注意を引こうとしてますが

自宅警備員17年というのがもっぱらの由来のようでw

昔、ハッキングを題材にした原作が漫画のドラマがあったのを思い出しました。

その名も「BLOODY MONDAY」です。

天才的なハッキング能力を持つ高校生が主人公

主人公は一見ただの普通の高校2年生で、その裏の顔は「ファルコン」と呼ばれている

天才的なカリスマハッカーです。

父が所属する警察内の組織の手伝いをしながら、世界的なテロ組織と戦うストーリーです。

原作のマンガもそれなりに面白かったんですが、ドラマでは放送後にネットで

凄く盛り上がってました。

私もシステムエンジニアをやってまして情報セキュリティスペシャリスト試験にも一応受かっているので

多少セキュリティの知識はあり、ハッカーを題材にしたこのドラマは欠かさず見てました。

linuxのコマンド入力する画面が映ったりして、何をやろうとしているのか必死で調べたり

主人公をマネしてUSBメモリlinux環境をセットアップして会社のパソコンに差して

起動させたりして遊んでました(笑)

ハッカーは悪人の意味ではない

流出とか漏洩事件が報道されると、ハッカーという言葉が悪い意味で使われるんですが

元々は金品とか狙って犯罪行為でハッキングする人はクラッカーと呼ぶんですよね。

本来のハッカーは堅牢なセキュリティに対して侵入してその力を誇示したり、

セキュリティ対策は不完全であることを教えたりする人種なんですが、

マスコミが犯罪行為を行う人をハッカー呼ばわりするうちに悪いイメージがついてしまいました。

今回も本当は仮想通貨を持ち出したのはクラッカーの仕業で、それを追っているJK17が

ハッカーと言うんですが、ホワイトハッカーという言い方になってますねw

海外ではクラッカー対策として優秀なハッカーを雇ってセキュリティ対策を取ったりします。

今回のJK17という方、噂通り自宅警備員なのかは不明ですがどれだけの知識があるのか

凄い興味がありますね。

私は・・・まずはネットワークスペシャリスト合格を目指しますwww

 

                                     以上